Nobu's blog トレード日記

子育て日記としてスタートしましたが、子供が大きくなってくるとネタも少なくなってきたので路線を変更。FX、為替関連の中心に書いていきます。タイトルもトレード日記に変更。

カテゴリ:教育 > マネー教育

今日の日経新聞Web版にこんな記事を見つけました。

夏休みに始めよう 子どもの金銭観養う家庭教育

この記事によると小学校低学年で家庭でお金について話をしたことがある割合が低学年では4割を下回り、高学年でもようやく6割を超える程度だというのです。やはり少ないですね。マネー教育の重要性は随分前から指摘されているのですが、一般への浸透はまだまだということでしょう。

私はマネー教育はキャリア教育の第一歩だと考えます。お金のことを教えずに将来働くことの意味など理解できるはずもありません。仕事は自己実現のためだなどというのは収入も安定し、仕事のレベルが上がった段階での話ですし、全員が目指すべきことでもありません。子供にはまずは仕事とは生きる為の糧を得るためであるという大前提を教えなければならないのです。

にもかかわらず、学校でいきなり将来の夢とかを考え書かされるために、それを見つけられない子は見つけられるまで永遠に彷徨ってしまうのです。その結果、学校を出てもロクに仕事をせずに親元でダラダラと過ごすのです。就職氷河期で仕事がない?そんなことはありません。世の中にはまだまだ仕事が沢山あります。しかしそれは彼らの希望するものと違ったり、自己実現を目指せるようなものではないだけなのです。彼らには仕事は生きるために必要という意識は希薄でしょう。そして仕事をしなくても生きていける環境を与えている親にも原因があると言えます。

私はニートが生まれる原因のほとんどは教育にあると考えています。日経の記事の冒頭にあるような親子は将来ニートになる危険性があると言ってもよいでしょう。これをきっかけに子供にお金のことを教えて欲しいと思います。

中には親が資産家で働かなくても食べていけるという人もいるかもしれません。しかしその資産を維持するためには日々研究を重ね維持していく努力をしなければなりません。何もしなければただ資産を食い潰すだけです。

また、仕事があくまで生きていくための手段となれば給料などの待遇が最優先となり、ブラック企業でただひたすら我慢するようなことも減るでしょう。ブラック企業問題も日本のキャリア教育の不備が生み出した問題と言えそうです。これについては別途考えてみたいと思います。

そして、マネー教育を含めたキャリア教育というものは幼少期からコツコツと積み重ねていくべきものなのです。

我が家では子供たちが物心付いた頃からお金や働くことについて教えています。「ご飯を食べられるのは父と母が外で働いてお金をもらってくるからだ」と。「お金は有限であり使えば無くなってしまう」というとを。

ある日、息子にそのことを教えようと息子専用の財布を用意しお金を渡してコンビニへ買い物へ行った時にレジでの彼の行動には参りました。なんと私に払えと言うのです。私が「あげたじゃないか」と言ったら「使ったらなくなっちゃうからイヤだ」と言うのです。お金は使えば無くなってしまうことを教えなくてもわかっていましたのです。次はお金の有効な使い方を教えなければいけないと思ったものです。

家庭教育で大事なことは、学校で教わらないことを教えるということだと思います。そのうちの一つがお金にまつわることです。日本ではお金というとダーティーなイメージがつきまわり、「金儲けは悪」というような風潮がありますが、お金に関する正しい知識は社会に出る前に身に付けるべきと思います。

そう思って”マネー教育”で検索してみると何件かヒットしました。その中でも金融広報中央委員会というところが運営している知るぽるとというサイトはなかなか参考になりまそうです。このサイトで十分とは思えませんが、入口として教科書的なところは学べそうです。マネー教育というと財テク的なところ連想しがちですが、最近話題の税金、年金、社会保障などお金というのは生活に非常に密着しています。そういう部分については最低限、みんなが正しい知識を身に付けるべきでしょう。日本はそういう部分への意識が低いがゆえに、税金も年金も役人や金融関係者の食い物にされてきてしまっているのです。払った税金も本当は自分たちの財産です。その財産の使い道についてそれぞれがちゃんと考えられる土台を作らなくてはなりません。それがマネー教育なんだと思います。

何歳からどうやって教えるかっていうのはちょっと考えちゃいますけど、とりあえず、「今のところは働いて仕事をしないとお金はもらえない。」と教えています。自営業だと常に働いている姿を見せることができるので教えるのは楽です。上の子は一応理解してくれてると思います。サラリーマンだとそういうのを教えるのも一苦労なのかもしれませんね。

先ほどの検索結果で何件か見てみましたが、私と同様にマネー教育の必要性を感じている方は少なくありませんね。ただ、ちょっとテクニカルな話題が多い気がします。私としてはもう少しお金にまつわる全体的な考え方、すなわち何のために稼ぐのか、得たお金で何をするのか、そういうようなことを考えさせることが大事だと思います。子供らしくただ単に「おもちゃが欲しいからお金を貯める」とかではもの足りないのです。

とはいえ、私自身がまだ確固たるものを持ち得ていないので、この辺は専門家の知恵を拝借しながら研究していきたいところです。

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