Nobu's blog トレード日記

子育て日記としてスタートしましたが、子供が大きくなってくるとネタも少なくなってきたので路線を変更。FX、為替関連の中心に書いていきます。タイトルもトレード日記に変更。

カテゴリ:ライフスタイル > イクメン

私がイクメンをする理由は、まず何よりも子育てには父親も積極的に関わるべきという考えがあるからです。母親には母親の、父親には父親のそれぞれの役割があると思うからです。ところが昭和的価値観でいくとそうではないのです。「父親は外で仕事だけして、家庭は母親が守る」という昭和的価値観が今の社会問題の原因の一つではないかと考えるのです。

例えば某居酒屋チェーンの元会長の言葉を引用すると「家庭があるならば、「これから八年間は俺を死んだと思ってくれ。その代わり、その八年が過ぎたら、お前を絶対に幸せにする」ぐらいの覚悟がなければ、男はダメだ。」なんてことを言うわけです。結婚してすぐ子供が生まれたとすると、8年経ったら7歳です。この家庭には子供が7歳になるまで父親不在なんです。 よほど相手の理解がなければあっさり家庭崩壊ですね。

またこうも言っています。「30歳までは、ガムシャラに仕事・勉強をしなさい。それは、社会人としての基礎体力を作るためです。休もうとか、遊ぼうとか思ってもがまんしなさい。」まぁ、これは半分正しいく、社会人として成長するためには20代の過ごし方は重要だと思います。しかしこの考え方を突き詰めると30までは家庭なんか持てないし、たとえ持っても放ったらかしです。

私はこの二つの言葉は昭和的価値観をよく表しており、某元会長が特別とは思いません。しかしその結果、晩婚化が進み、少子化となっていったと考えるのです。また、育児だけでなく教育を母親任せにしたために日本の教育が母親目線に偏ってしまい歪んでしまいました。その結果、社会の中での自分の役割を意識することなく大人になる人間が増えニートの出現につながっていると考えるのです。 また受験偏重も母親任せの弊害と思います。

ただ、現実問題として、日本の社会はまだまだこういった昭和的価値観が根強く残っています。もちろん変えようという試みはされていますが、一人一人の意識が変わらない限り社会は変わりません。気づいた人から変わっていくしかありません。そしてそれは社会の為ではなく自分と自分の家族のために行うのです。それが大きな流れになれば社会は自然に変わっていきます。

また、私がイクメンやってるのは国際結婚というのも大きな理由の一つです。 妻が来日当初は日本語が不自由だったために多くのことを一緒にするしかありませんでした。妊娠中の定期健診から産後の定期検診も常に付き添っています。日常の育児については以前紹介しましたが、最近は娘のオムツ替えは私がやるようになりました。

とはいえ、実は私は狭い意味での育児・子育て、すなわち身の回りの世話に関しては必ずしも父親がやらなければならないとは考えていません。それは夫婦間で話し合ってお互いにやり易いようにすればよいですし、経済的に可能なら家政婦に任せよいとも思っています。また、食事の準備以外は子供たちが自分でできるようになるのが理想的と思います。

父親が子育てに関わるべきことは教育です。教育に父親目線の考え方も入れないと今の受験偏重型の教育は変わっていかないと思うのです。ビジネスの最前線にいる人は過度な受験勉強は人生にとって無意味と考えてる人は少なくありません。にもかかわらず、日本の教育が改められないのは子育ての主導権が母親にあるからです。教育系の雑誌は開けばお受験の話ばかりです。学校もより実践的な学びを教えたいと思っても受験を無視することができません。とくにその傾向は英語が顕著です。それは全て消費者たる親とくに母親の意向を汲むからそうなるのです。

イクメンは単に子育て分担の話ではありません。父親には父親しかできないこと。それを子供に伝えてあげるべきでしょう。
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これまでとても聞き分けがよく、いわゆる良い子だった娘が只今反抗期に突入中です。2歳半頃から段々激しさを増して、3歳の今はピークでしょうか。二人目なので私達夫婦も気持ちに余裕がありますが、それでも癇癪起こすと手が付けられなくて大変です。Googleで「3歳 反抗期」とか「子供 癇癪」とかで検索すると世のママたちの苦労がたくさん出てきます。皆さん同じように苦労されてるなーと思いながら、と一人で悩んでる母親が多く、父親の育児参加はまだまだ少ないんだなと感じます。

育児書なんかにも対処方法が色々書いてあるんでしょうけど、その通りにやったてなかなか上手くいかないし(私は読んだことありませんけど)、それで怒ればさらに反抗してどうにもならず、もうホントに母親が育児ノイローゼになるのもよくわかります。一人だったらなります、あれは。

うちの娘もイヤとかキライとか言いたい放題です。まずは洋服選びや靴ですね。晴れてるのに長靴とか、何するのにも自分の意思を貫きたいんです。お風呂も前は大好きだったのに最近は嫌がります。入ってしまえば何事もなかったかのように入ってるんですが、それまでは泣き叫び暴れるので妻と二人掛かりです。

また、うちではあまり大人も我慢しません。反抗期だからといって甘やかしてもどうかと思うし、そもそも親だって人間ですから時には怒っていいと思います。そういう感情のやり取りも重要なコミュニケーションのうちのひとつと思います。ただ、それでもって子供に言うこと聞かせようとは思わないことです。うちは結局親が折れることが多いです。要求を叶えてもらったとはいえ親が怒っていた事実を理解し、なんとなく後ろめたさを感じてもらえればいいのです。そのうちちゃんと理解します。

反抗期は自我の芽生え。反抗の仕方はそれぞれでしょうけど、誰もが通る道です。私なんかはむしろ何でも親の言う通りに従う子を心配した方がよいとさえ思っています。そういう子はどこかにストレスが溜まっているかもしれませんし、自分一人で何もできない子になってしまうかもしれません。ですから子供が反抗期に入ったら順調に成長していると思ったほうが良いのです。そんなこと言われても「母親一人で対処するのは本当に大変でストレスの溜まるもの」と言いたいお母様方はたくさんいるでしょう。まして周りにしつけが悪いとか言われたりするのでなおさらです。全くその通りで一人では大変です。お父さんたちも仕事の忙しさを理由に子育てから逃げず、協力してあげて欲しいと思います。

ちなみに我が家の場合、上の息子はさらに大変でした。まだ1歳になる前から癇癪を起こすことも度々で、逆に反抗期ってあったのかな?と思うくらい小さい頃から言うことを聞かない子でした。常に反抗期?

癇癪を起こせば1時間以上泣きっぱなしで、たまに床に頭を打ち付けたり、何か伝えたいことがあったのでしょうけど、こちらもなかなかわかってあげられず本当に苦労しました。また、スーパーに買物へ行けば端から端まで走り回って落ち着かず、他の子が大人しくカートに座っているのを見ると「こうまで違うのは何でだろう?」と思うこともしばしばでした。

そういう時、妻との会話は常にこうです。「言うこと聞いておとなしい子は楽だけどつまらないじゃん。うちの子は言うこと聞かないけど楽しいでしょ?」、「そうだね」といって互いに言うことを聞かない我が子の存在を受け入れてました。それでもやっぱり大変でしたけど。

また、反抗期の子供は大人の反応を良く見ています。うちの娘は確信犯的に反抗してくることもよくあります。親ながらそうとう意地悪な子だなーと思うときもしばしば。将来悪い男に騙されないためにはこれくらいの方がいいのかな?とも思いつつ、素直で優しい子に育ってほしいと思う親の勝手な思いが交錯するのです。

それと、一番大事な心構えは他人の目を気にしないことかもしれません。日本は子供に関して不寛容な社会です。2歳とか3歳の子供にも厳しい躾を要求してきます。しかし冷静に考えればそんな年で大人の望むような良い子になれる訳がないのです。

飛行機内で泣く子に文句を言う漫画家の炎上騒ぎや、保育園の子供の声を騒音扱いしたりなど、子を持つ親にとっては周りの厳しい目が少なくありません。もちろん、このような意見は少数派かもしれません。これこそノイジーマイノリティです。しかし少数派が騒ぎ立てることによって多くの子育て中の母親は肩身の狭い思いをするのです。

子供に良い子でいてもらいたいと思うのは、実は世間のこういう目を気にしているからではないでしょうか?
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