Nobu's blog トレード日記

子育て日記としてスタートしましたが、子供が大きくなってくるとネタも少なくなってきたので路線を変更。FX、為替関連の中心に書いていきます。タイトルもトレード日記に変更。

2017年05月

5月は試練の月となっています。4月後半からトレードが不安定になりだし、先週末もその対策を色々考えながらブログに書いたのですが、その効果なく大きな損失を出してしまいました。先週考えた対策は簡単にまとめると以下の2つです。

① 目標を下げる
② チャンスをじっくり待って一気に勝負する

①は悪くありませんでした。無理な目標にストレスを感じているようであればその目標を下げるべきですし、何pipsとか何円とかそういうことを考えること自体も場合によってはトレードに悪い影響が出ます。私が目標を設定しているのはノルマを課すためではなく、例え1日うまくいかなかったとしても、次の日から淡々とやれば「十分な利益を得ることができる」と思えるようにするためで、これは私のメンタルにうまく働いてくれています。

ところが②はあまりうまくいかず、むしろデメリットが出てしまいました。

トレード回数を減らしチャンスを狙い打つ作戦は成功すれば大きいですが、失敗すると思った以上にダメージが大きかったのです。このダメージというのはトレードの失敗による損失のことではありません。メンタルに与えるダメージが大きかったのです。失敗した時の流れはこうです。

トレード回数を減らしたことで1回のエントリーで成功させたいという気持ちが強くなる
その結果、相場の動きを見極めるよりも自分の願望の方が先に立ってしまい、利確のポイントを逃し建値で撤退となる
数少ないチャンスを取り逃したことで焦る
焦りが焦りを呼び不用意にポジションを取ってしまう
負けパターンにはまる

要は大きいのを狙いすぎて失敗し、その後、チャンスを待つということをすっかり忘れて負けパターンにはまってしまったのです。

今回失敗した原因の一つとしてレンジ相場だったことが挙げられます。レンジ相場にもかかわらずブレイクを期待して失敗したのです。本来、相場がトレンドなのか、レンジなのかによって戦略は変えるべきなのですが、一つにこだわりすぎた結果失敗してしまったのです。

元々じっくり待つということが苦手な私にとって②のようなスタイルは不向きなのかもしれません。4月以降のトレードを振り返ると少し狙いすぎだったとも思います。トレード回数を比較しても以前の半分以下です。この数字を見て私はむだポジを減らすことができたと思っていたのですが、それは間違いだったかもしれません。

というのも、大きいのを狙い過ぎた反省から再び小さいチャンスも細かく取っていくことで新たな気付きがあったのです。細かく取ることでコツコツと利益が積み上がることはもちろんのこと、実際にポジションを持ってチャートを見るの時と、ノーポジの時とではその見え方が全く異なるということでした。反発するポイントや、伸びるポイントなど値動きをリアルで感じることで相場に働く力が見えてきて、その延長に大きなチャンスの到来も感じることができるのです。

以前からこういった感覚は朧気ながら持っていたのですが、今回改めてハッキリと認識することができました。エントリー回数を減らすことで無駄ポジを減らすことができたと思っていましたが、無駄ポジは決して無駄ではなかったのです。

また、細かく取っていくことの効用として他にも以下のようなものもあります。

・小さな成功で自信を付けることができる
・トレードにリズムが生まれてくる
・損切りも小さくすむので躊躇なくできる
・1回のチャンスを逃してもガッカリしなくてすむ
・利確後に更に伸びても気にならない
・ブレイクするかしないかでイライラしなくてすむ(一気に行かないならサッサと利確しちゃいます)
 等でしょうか

間違ってはいけませんが、これは決してポジポジ病ではありません。あくまで3~10pipsくらいの小さなチャンスを狙ったトレードです。ちょっと伸びれば20pipsくらいまではいくかもしれないという状況でのエントリーです。小さいなりにチャンスを見極める目は必要で、たんにエントリー回数を増やせばよいというものではありません。

今回、改めて自分のトレードスタイルを整理してみると自分は本質的にはスキャルパーなんだなと思いました。そのスキャルの延長で利が伸びたときにデイとかスイングっぽいポジションを作るスタイルなんだろうなと思いました。

今月はこれまでちょっと足踏みしましたが、モヤモヤしていたものも晴れ、自分がどんなトレーダーなのかもハッキリとしてきたので、これからは反転攻勢(と言っても日々淡々と)に出たいと思います。

4月の後半からややトレードの調子を崩してます。原因はハッキリとしていて手法ではなくメンタルです。思い通りの利益が上げられずやや焦りが出てそれが損失につながってるのです。

昨年の12月からトレーダーとして開眼し、順調に利益を積み上げ利益はすべて次のトレードに回すようにしてきました。いわゆる複利運用です。12月から起算して利益は200%を超え、資産は雪だるま式に増え当初のざっと3倍です。(これで原資回復なのであんまり喜べませんが)

これまでの利益率を維持していくために資産が3倍になったので建玉も3倍にしたいところですが、実際はそうもいきません。それでも3月まではリスクを徐々に減らしつつ枚数を増やしてこれました。

ところが4月に入って枚数を増やすことにブレーキが掛かってきました。相場的に難しい状況になったこともあって慎重になっていたこともありますが、以前に比べるとリスクを抑えるようになりました。

また、取引回数も大きく減っています。12月に比べると半分です。無駄なエントリーを減らしてきた結果でもあるのですが、年末年始は本業がたまたま閑散期で専業に近い環境でトレードできたのに対し、最近はやや忙しくなってきたこともありチャンスのときに必ずしもトレードできない場面も増えています。

リスクを抑え、トレード回数を減らしたことで利益も減少したのですが、トレードを絞り込むことで損失も減らすことができていたので目指す方向性としては良かったはずなのです。

にもかかわらず調子を崩したのはなぜなのか?それは心のどこかでもっと稼ぎたいという気持ちがあったからです。

12月、1月は平均月利40%と好成績だったので、低めに見積もっても30%はいけるかなと思って目安としてきました。しかしそうそう思い通りにはなりません。好不調もありますが、先にも述べた理由から全体的に利益率が下りつつありました。下がっていることはある程度受け入れていたのですが、もう少し欲しいというような中途半端な気持ちが心の隙を生み、焦りを誘発して損失を出してしまうようになったのです。

本業が忙しく思い通りのタイミングでトレードできない状況で、必ずしもチャンスではない場面で無理にエントリーしてしまう場面が増えたのです。一方でチャンスでトレードできる場面でもリスクを抑え気味なので目標利益に到達しません。その結果、さらに無理なエントリーをしてしまうのです。たたでさえ利益が減ってるところに損失も増えてしまうのですから損益はさらに悪化します。ここで何か手を打たないとあっという間に転落していきそうでした。

そこで改めて目安としていた月利30%とはどんなものかを考えてみました。全部複利で回せば年利1600%を超えます。まぁ、既に30%は無理だなとは思ってたので25%はどうかと試算してみるとそれでも1000%を超えます。世の中にはやってのける人はいるでしょうけど、今の自分にはストレスを感じる目標だと思ったのでいっそ15%くらいまで落してみてはどうかと試算したらそれでも500%を超えます。これでも十分だろって思いました。月利15%ならあまりストレスなく達成できそうな水準です。(普通の資産運用なら年利10%でもすごいです)

尚、目標はあくまで目安なのでノルマとは考えていません。今後またストレスを感じるようになったら見直します。

目標を落としたので、今後は無理なエントリーをすることはなくなるはずです。そうすれば大きな損失はないはず。はず、はず、はずで微妙ですが、怪しげな場面ではエントリーをせず、落ち着いてトレードできる状況を作った上でチャンスを狙い打ちます。どんなに忙しい日でも1日1回くらいは遭遇できると思う。遭遇できなかったらノートレでもよしと思えるよう心構えを持つ必要もありそうです。

そしていざチャンスとなったら思い切って枚数張ります。リスク管理は大事ですが必要以上にリスクを抑えると折角のチャンスで十分な利益を得ることができず無駄なエントリーを誘発してしまうので行く時は思いっきり行くとこにしました。(フルレバという意味ではありません)

それなりの資産を築くのに最低でも4~5年は掛かりそうなので継続してできなければ意味がありません。目先の利益にとらわれず長い目で見て取り組まなければならないと改めて思いました。

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