Nobu's blog トレード日記

子育て日記としてスタートしましたが、子供が大きくなってくるとネタも少なくなってきたので路線を変更。FX、為替関連の中心に書いていきます。タイトルもトレード日記に変更。

2013年12月

小学校入学前に身に付けておきたいことというと、一般によく言われるのがひらがな・カタカナの読み書きができるかどうか、一桁の足し算、引き算ができるどうかといった辺りで、それ以上を求める声はほとんどありません。しかし、この目安もできる必要があるという人がいる一方で、できなくてもよいという人もいて意見は分かれるところであります。

できる派の人の意見は「できないと授業についていけない」といい、できなくてよい派は「3ヶ月で追いつくから問題ない」というのです。どちらが正しいのでしょうか?

おそらく両方とも正しいのでしょう。これら意見は自らの体験を元に言っていることが多く、実際にそうであった以上は誰も間違っているとは言えません。 ただ言えることは、入学前に読み書きや計算ができるか否かはその後の学力の伸びとは直接は関係ないということです。すなわち読み書きや計算は必ずしも身に付けておかなければならないというものではないのです。

こう書くと「読み書きできる方が有利にきまってる」という反論が来そうです。確かに有利です。もちろん中にはその差を維持・広げながら伸びていく子もいるでしょう。しかしその一方で入学当初の有利を維持できず落ちこぼれていく子もいるのです。

私が言いたいのは、読み書きや計算力を目安に考えるのではなく、他にもっと大事なことがあるということなのです。それは何か?

それは学習に対する意欲、すなわち知的好奇心を持ち合わせているかどうかだと思います。もしそうしたものを持ち合わせていれば、たとえ入学時点で字が読み書きできなくても、きちんと習えばあっという間に習得していくと思いますし、一方で読み書きはできるけど知的好奇心が乏しければその後の成長は鈍くなるのも当然です。また、自主性、自発性も大事です。親に言われなければやらないというのではなかなか伸びていきません。

ではそのような知的好奇心はどうようにすれば身に付けられるのでしょうか?「これ」と言った答えはないのかもせいれませんが、一例として我が家の例を紹介します。

先取り教育には電車が最強

ただ、こうした取り組みは即効性がなく、時間が掛かります。小学校入学まであと3ヶ月。それでもせめてひらがな、カタカナ、10までの数を覚えておいて欲しいと思ったらアプリゼミがおすすめです。

アプリゼミやてみました。

スマホのアプリで楽しく学習できます。

前回は教育業界の巨人ベネッセのタブレット学習教材への参入について書きましたが、こんどはIT業界の雄DeNAがリリースしたアプリゼミについて書いてみたいと思います。

先週発表されたのですが、本格的には2014年4月から小学校1年生講座を開始するというこです。現在は小学校準備号という位置付けで無料期間となっています。 更には4月から開講する1年生講座も6月までは無料とのこと。実質的に課金は7月から始まり月額980円となるようです。

とりあえず今は無料期間ということで早速ダウンロードして子供たちにやらせてみました。

反応は上々です。最初は6歳の息子にやらせてみせたのですが、3歳半の娘も「自分もかきたーい」とかなりの食い付きを見せました。取り合いになってしまったので妻のiPhoneにもダウンロードしてそれぞれで使えるようにしました。

つい先日書いた記事 学習アプリのスゴさを再認識。3才でカタカナ学習。でも書きましたが、学習アプリは文字を覚えるには絶大な効果を発揮します。また、3歳でも十分に楽しめる内容になっています。このあたりはアプリゼミも同様で、アプリゼミの場合はさらに学習した分だけキャラクターが成長するといったゲーム要素も盛り込まれています。企画・監修がNHKエデュケーショナルということで、内容的にもしっかりとしたものが期待できますし、学習面においても様々な仕掛けで子供たちの興味を惹くものを作ってくるのではないかと思います。

ただ、現在公開されている小学校準備号を見る限りでは、キャラクター育成といったゲーム的要素を除けば無料アプリでも十分良いものがあるので、月額980円に見合う学習ができるかどうかは何とも言えません。また、今後学習が進むにつれ内容にどれだけ深みを持たせられるかと言った点が気になります。 

そこで、月額980円の価値を考えてみると、例えば従来の多くの学習アプリは「ひらがな」なら「ひらがな」だけなど細切れになっています。それがアプリゼミとして国語・算数・英語の3教科を体系的に学べるというのは大きいと思います。また、NHKエデュケーショナルというもうひとつの看板も大きいでしょう。

とはいえ、やっぱり月額980円となるとちょっと考えちゃいますね。300円くらいなら迷わず継続なんでしょうけど。まぁ、お試し期間が終わるまで飽きずに続けられるかも含めて様子を見てみます。 

ついにベネッセもタブレット端末による学習教材に本格参入するようです。先行する中学生用のチャレンジタブレットに続き、2014年4月から小学生用のチャレンジタッチと高校生用のチャレンジタブレットネクストを導入するそうです。(関連記事

私の家にもダイレクトメールが届きました。中学、高校生向けは副教材的な位置付で、希望者に配られるようです。一方、小学生向けのチャレンジタッチは単体での利用も可能で、紙教材と両方利用することも可能なようです。(料金は倍になりますけど)

しかしですね、私なんかから見ると専用端末という時点でガッカリしてしまうのです。どう考えてもiPadやNEXUS7に劣るものしかできないと思いますし、それに使い慣れてる子供にとってみれば専用端末は何かと不満が出てくるのはないかと思うのです。

もちろん、現状ではタブレット端末を子供に使わせることに抵抗のある人が多いのも事実なので、そういう家庭向けに専用端末を開発したというのは理解できます。しかし、市販の端末で利用できないというのは何とも不便です。もっとも、現在何らかのタブレット端末を使ってる家庭では無料アプリでかなりのことを学べることを知っているので、小学校低学年ではわざわざお金を払って通信教育をしようと考える人も少ないということを見越しての判断かもしれません。

専用端末ということは、今後、学校現場へのタブレット端末導入が本格化してくると、学校用と通信教育用の端末の2台を所有し使い分けなければならないということです。こんな馬鹿なことはありません。ハードは一つでアプリを入れれば何にでも使えるというのがタブレット端末の特徴です。なんで使い分けをしなければならないのでしょうか。

更にもうひとつ残念なことがあります。小学生向けのチャレンジタッチは教材が毎月一月分だけ端末に送られてくるのです。これではせっかくのデジタルのメリットを潰してしまっています。先に進みたくても進めない、反対にまだ終わってないのに次の教材が送られてくるという紙のデメリットをそのまま引き継いでしまっているのです。

デジタルを導入することで個々のペースで個々の興味合わせて学習を進めていけるようになるにもかかわらず、紙と同様に内容や学習ペースを大人がコントロールするというのは20世紀的です。せっかくのデジタル教材も魅力が半減です。

20世紀的というのは控え目な言い方で、もっと言えば19世紀からの教育方法を引きずっているとも言えます。せっかくデジタルを導入したのにやり方が19世紀的なものであれば紙のままでもいいのではないかとも思ってしまいます。どうせデジタルを導入するのならばその先の21世紀の新しい学習方法を模索してほしいと思います。

ということで、今のところ紙教材をチャレンジタッチに置き換えるメリットは勉強嫌いの子供に少しでも興味を持ってもらえるとか、そんな程度しかないように思います。

ちなみに我が家では当面通信教育をやる予定はありません。その辺りの理由はこちらの記事を参照ください。

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