Nobu's blog トレード日記

子育て日記としてスタートしましたが、子供が大きくなってくるとネタも少なくなってきたので路線を変更。FX、為替関連の中心に書いていきます。タイトルもトレード日記に変更。

2013年11月

以前、3才の娘が文字に興味を示さない件という記事を書いたのですが、3ヶ月経ってだいぶ状況が変わってきました。すこしずつではありますが文字への興味がふくらんできたようなのです。

昨日の晩、ふと娘をみると何やら私のNEXUS7をいじっているので覗いてみると、カタカナの学習アプリをやっているのです。なぞり書きをするタイプのやつなのでちゃんと覚えているかはわかりませんが、一応文字だということは理解しているようで、それなりに遊んでいます。

それを見ていて私が感じたことは、3歳くらいで文字を練習しようと思えば紙とエンピツよりもタッチパネルが良いのではないか。ということです。3歳ではまだしっかりとエンピツを持つことも出来ず、まだグチャグチャな線を描くので精一杯な時期です。紙とエンピツで字を練習するというのはハードルが高いです。

一方、タッチパネルで指でなぞる場合、そのハードルが一気に下がります。砂場で絵や字を書いたりするのと同じ感覚で字を練習できるのです。乳幼児とタブレット端末の相性は本当によく合うと思います。

何よりも、親が何もしなくても勝手に学習してくれるというのが凄い点です。紙とエンピツでも親が手を掛けて手とり足とり教えれば学習可能かもしれませんが、それだけ時間を掛けられる親も少ないでしょう。また、子供が興味を持っていなければ話になりません。その点、こうした学習アプリを使えばアプリが教えてくれますし、ゲーム感覚で学べます。こんな便利なものはありません。

そして、3ヶ月前まで文字に全く興味がなかった娘が、ひとたび興味をもち、一つ覚えだすともっともっと覚えたいと思うのでしょうか、こうして文字を練習しているのです。そしてその要求にタブレット端末はどんどん応えてくれます。しかも勉強というよりは遊びの延長で自主的にやっているため集中力が違います。

ちょっと前までは文字を覚えるというのも一苦労でしたが、こうした技術が普及してくると小学校就学前に文字を覚える子はもっと増えてくるのではないかと思います。二人の子供を見ていて思うのは、おそらく人間というのは遅くとも4歳とか5歳で文字を認識する能力というのは十分に備えているのではないかと思うのです。ただ、これまではそれを学習するための環境がなかっただけではないかと思うのです。

今、政府は小中学生にタブレット端末を一人1台持たせようと計画しているようですが、それよりも全部の3歳児に学習アプリ入りのタブレット端末を配った方がよいのではないかとさえ思います。

今のところ、ICTを活用した学習というのは低学年ほど効果が高い、もしくは活用されているという状況があり、中学・高校へと進むほど活用の場が減っているというアンケート結果を見たことがあります。それも頷けます。何かを学ぶにあたって表面的な入口の部分についてはデジタルは絶大な効果を発揮しますが、より深く、高度に学ぼうと思えばそれだけでは不十分だからです。

また、義務教育を5歳からとすることも検討されているようですが、これも3歳児にタブレット端末を配って家で学習した方がよっぽどコストも抑えられ教育効果が高いように思います。 配る年齢は1歳でもいいくらいです。もっとも、狙い通りに使ってくれないケースもあるでしょうし、そのことを懸念する声が大きく実現することはないのでしょうけど。

未就学児がタブレット端末で学習をすれば、就学前にひらがな、カタカナ、数字、それに漢字少々が習得可能となり、それを前提とした学習指導要領が組まれば、まさに全員が飛び級という感じになる。そうなれば凄いなと思うのです。

先日、息子の小学校就学前検診があり、息子と共に来年から通う予定の小学校に行ってきました。そこで私は衝撃的な光景を目にすることになりました。なんと、教室にはブラウン管テレビが置かれていたのです。これには一瞬目を疑いました。今どきブラウン管て、、、しかも25インチくらいのスクエア画面です。ワイドでもない・・・昭和にタイムスリップしたかと思いました。

ニュースになるのは先進的な学校ばかりなので、どんなに遅れていてもテレビくらいは大型液晶テレビが配置されているだろうと思っていたのですが、現実はそうではなかったようです。教育のデジタル化、ICT活用については自治体によって温度差があるとは聞いていましたが、ここまで開いているとは思いませんでした。

どうなってるんだろうと思い色々調べてみたのですが、国としては地デジ化スクールニューディールで予算を付けていたようで、それを自治体がどのように利用するかという構図だったようです。

教育委員会はというと、これもあまりパッとしません。議事録などを読むとICTの活用については触れられているのですが、出てきた教育プランにはICTの活用についてはほとんど言及がありません。むしろ、サイバー犯罪に巻き込まれる危険性や、携帯電話・ゲームといったものと同列に扱われ、ネガティブな面のみがクローズアップされていて、ICT活用のポジティブな面を活かそうという考えはないようです。これはなかなか絶望的です。

おそらく教育委員会のメンバーがITに関して全く疎いのだと思います。こんな記事も目にしました。大丈夫かよって感じです。市内にはNECや東芝といった日本屈指の企業があるにも関わらず、未だに教育現場でICTが活用されていないというのは本当に驚きです。まぁ、歴史ある古い町なので、市政に関わる人が古くからの有力者であるということが一因かもしれません。サラリーマン層はあまり地方選挙には行きませんから。。。

我が家に関して言えばデジタル子育てと謳っているくらいなので、日常的にデジタルライフを送っているわけで、学校ではアナロクオンリーでもそれはそれでありかもしれないとも思っているのですが、それでもクラスメートと情報交換しながら切磋琢磨できる環境が望ましいので、そのあたりは良い友人に恵まれれば良いなーと思う次第です。

日本は諸外国に比べ教育のICT活用が遅れていると言われているのですが、その中でも最も遅れているエリアに住んでいるというのもの何かの縁かもしれません。及ばずながら少しでもICT活用の教育効果というものを訴えていければいいなと思う次第であります。
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