Nobu's blog トレード日記

子育て日記としてスタートしましたが、子供が大きくなってくるとネタも少なくなってきたので路線を変更。FX、為替関連の中心に書いていきます。タイトルもトレード日記に変更。

2013年10月

以前から子供には将棋を教えたいと思っていたのですが、ようやくその時期が来たようです。とはいえ、将棋を初めてテレビで見せてから興味を示してくれるまでには3ヶ月ほど掛かりました。

教えようにも興味を持ってくれなければ始まりません。そのきっかけ作りのために日曜日のNHKの将棋番組を見ることにしました。最初は私一人で見ているだけで、息子は一向に興味を持ってくれません。また、日曜日は外出することも多く、見たり見なかったりと不定期でした。

そこで、ビデオに録画して見ることにしました。録画の設定を息子に頼んだこともよかったかもしれません。ちょっとだけ見てくれるようになりました。

そして息子の興味を決定的に引いたのは駒の上に書かれた漢字だったようです。

「あ、歩くだ」  棋士が歩を動かすのを見て言いました。

私は「ここだ!」と思いすかさず言いました。「そう!歩くだよ!歩くから1マスしか進めないんだよ!」

「え~~!おもしろい~!」 息子の反応は予想以上に良いものでした。

私は続けて「その下にあるのは飛車だよ」と言いました。

すると息子は「飛行機の飛だー」と見事な食いつきぶりを見せてくれます。

「そうだよ。飛行機だから縦横を自由に飛んでいけるんだよ」と駒の動きを教えます。

角や金、銀、王など一通り説明し終わる頃には完全に興味を持ったようで、私は満を持して言いました。

「将棋やってみる?」

「やるー」という返事が返ってくるとすぐにamazonで注文しました。 
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カールヴィッテの教育。早期教育に興味のある方なら一度は聞いたことがあると思います。現代において このヴィッテの教育を実践するとどうなるのか?デジタル時代に応用するとどうなるのか?そういう観点からシリーズでレポートしていきたいと思います。

もちろん全部を実践しようというわけではなく、我が家の方針と一致するものや、参考にすべきと思うものについて実践例とともに紹介していきたいと思います。

また、ここでは特別な市販教材は使いません。そういう体験レポートではありません。従来の早期教育は工業化社会に適応するためのいわば20世紀型教育法です。ここで目指すのは21世紀を生き抜く力を付けるための21世紀版カールヴィッテの教育です。ちなみに天才になるかどうかはわかりません。また、そこを目指してもいません。ただ21世紀を生き抜く力をつけてもらいたいと思うのみです。

ちなみに私はつい最近までこの「カールヴィッテの教育」を知りませんでした。 この書評を書いたときに初めて知ったと言ってよいでしょう。それでも私がヴィッテの教育と似たようなことをやっていたことは、間接的にヴィッテの教育法について知っていたのかもしれません。そうでないとすれば、実はヴィッテの教育といっても特別なことはなく人が学ぶことについて普遍的なことが多く含まれているのかもしれません。

いづれにせよ、知識はあってもそれを徹底的に実践することはとても難しいものです。そしてただ真似するだけではだめなのです。基本的な考え方、目指すところ、そういったものをしっかりと抑えながら、その子に合わせたやり方をしなければなりません。

ここでは20世紀型の能力開発型の早期教育とは一味違ったものを目指します。といってもうちの息子はもう6歳。早期教育と呼ぶ時期はもう終わりです。前半はどちらかというとここまでの振り返りが中心になりそうですので前エントリーとも一部内容はダブるかもしれません。前エントリーも紹介しながら書いていきたいと思います。

第1回目の今日のテーマは「子供の教育は、子供の知力の曙光と共に始めなければならない」です。

ヴィッテの父は今風に言えば正に早期教育をしなければならないと言っているのです。しかし、ヴィッテの教育でなされていた早期教育とはいわゆる能力開発的なものではなく、もっと広義なものです。 

では知力の曙光とはいつか?さすがにヴィッテの頃には胎教という考え方はなかったようでありますが、「物心がつくや否や、ことばを教え始めた」とあります。 言葉はそれを聞くことで覚えます。放っておいても自然と耳に入ってくることで覚えるでしょうけど、積極的に語りかけることでその覚えは格段に早くなります。
 
胎教は私の妻はよくやっていました。その記事はこちら。 生まれてからは語りかけ。これも熱心に取り組みました

前にも書きましたが、 子供の反応が乏しいうちはどうしても語りかける量が減りがちです。それでも「きっと伝わってるはず」と信じて語りかけることです。そのうち気がついたら言葉に反応するようになります。そして自分から何かを発しようとします。

子供が何を言いたいのかをしっかり聞き、何を言ってるのかがわかれば喜んであげる。コミュニケーションをとることの喜びをしれば子供はもっと話そうとします。

言葉は全ての基礎。これは時代を問わず変わることはないでしょう。そして言葉を覚えるのに早くて困ることはありません。あせる必要もありませんが、根気よく毎日続けることが大事だと思います。 

子供のインターネット利用に関して、セキュリティ面においては一般に言われている通りで何らかのケアは必要です。この点については専門サイトの方が詳しいのでそちらを参照ください。ここでは学習面への影響を考えてみたいと思います。

よく言われているのが「検索に頼ると考える力が弱くなる」ということです。 レポートをコピー&ペーストで書いて出したりしたことが問題化した時期がありましたが、こうした問題が「検索利用で自分で考えなくなる」というイメージを作り出したのだと思います。

また、「検索に頼ると簡単に答えを求めたがる」という声もあります。上で述べた「考えない」とはまたちょっと違った「考えない」です。こういうことを言う人は「答えを調べる前に自分で考えろ」と言うのです。確かにそのように考えるトレーニングが必要な時期もあるかもしれませんが、私はそれは幼児期のそれも2歳とか3歳くらいのときだけでよいのではないかと思うのです。

 というのも、5歳とか6歳くらいになってくるとそれなりに自分で物事を考えるようになります。常に「なぜ?」といった疑問を持って色々なものを見ている年齢です。だんだん質問も高度になってきて、考える手掛かり無しに自分で考えろと言っても「わからない」で終わってしまう可能性も高くなります。検索というのはそういう考える手掛かりになるのです。

また、検索したからといって必ずしも自分の欲しい情報が一発で出てくるわけではありません。2語、3語組合せた検索をしたり、あるいは何個かサイトを見たりしながら自分の欲しい情報を組み立てていくのです。そういうことも「考える」ということのひとつだと思うのです。また、そうして得た情報が本当に正しいかどうかの確認も必要です。複数サイトを見たり、本を見たりしながら情報の真偽を確認するのです。

そして、さらにはその得た知識、情報で何をするのかということが大事になってきます。いわゆるアウトプット志向というものです。ネット上にある情報というのは既知のものであり陳腐化しています。そこにあらたな価値を載せなければその情報を得ても何も意味がありません。考えるトレーニングをするのであれば、得た知識から自分が何を思うのか、考えるのかを述べさせればよいのです。当然、冒頭のコピー&ペーストではダメです。それはアウトプットとは呼べません。

そもそも検索は何かの目的を持ってされるものであり、アウトプットを意識して調べるのものです。私の子供達は自然をそういうことをやってるように見えます。歌や踊りを覚えるため、絵を描くため、ときには漢字を調べたり、その他自分の疑問を調べたり。必要だから検索しているのであって、答えを得て満足ということではありません。すぐに実践投入です。

もしここでネット検索を制限したら、調べるのに手間取りなかなか目的は達成できません。いつの間にか調べることが目的となり答えを得て満足してしまいます。これでは本末転倒です。

私は新世代のデジタルネイティブは情報の真偽の確認やアウトプット志向というのも自然と身に付けていくのではないかと思うのです。 セキュリティには配慮しつつも積極的にネットの世界に触れていく方が、これからの時代に必要な考える力が身に付くと思うのですがいかがでしょうか。

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